入れ歯

入れ歯とは?

「入れ歯」とは加齢や事故、また虫歯や歯周病などにより歯を失ってしまった際に、その機能性や審美性を改善するために装着する人工歯のことで、大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の二種類があります。
「総入れ歯」はすべての歯を失ってしまった方に使用され、歯茎の上にそのまま装着します。また「部分入れ歯」はまだ歯が残っている方に使用されるもので、残っている歯にクラスプ(バネ)をかけて「入れ歯」を装着させます。

入れ歯の種類とそれぞれのメリット・デメリット

保険の入れ歯

素材にレジン(プラスチック)を使用した入れ歯です。

メリット
  • 費用を安く抑えることができる
  • 修理がしやすい
デメリット
  • 使用できる素材に制限がある

コバルトクロム床

素材に「コバルトクロム」という金属を使用した入れ歯です。

メリット
  • クラスプ(バネ)を使用しないので、審美性に優れている
  • 強い力で物を噛むことができる
  • 簡単に装着・取り外しができる
デメリット
  • 磁石を取り付けるために入れ歯を削らなくてはいけない
  • MRI検査を受ける際には、取り外さなければいけない場合がある

ノンクラスプデンチャー

クラスプ(バネ)を使用しない入れ歯で、素材に弾力性の高い樹脂が使用されています。

メリット
  • クラスプ(バネ)を使用しないので、審美性に優れている
  • 装着した時の違和感が少ない
  • 金属アレルギーの方でも使用することができる
デメリット
  • 金属床と比べると耐久性が劣る
  • 修理が難しい
  • 多数歯欠損など、残存歯が少ない場合には適応しない場合がある

当院ではノンクラスプデンチャーをおすすめしております

「ノンクラスプデンチャー」は装着時の違和感が少ないだけでなく、クラスプ(バネ)を使用しないので、審美性にも非常に優れております。
特に女性の患者様のなかには、クラスプが見えることを気にされて、入れ歯を入れることを躊躇される方もいらっしゃいますが、この「ノンクラスプデンチャー」であればそうした心配も必要ありません。誰にも気づかれることなく、入れ歯を装着することができ、また大きくお口を開けて笑うこともできます。

~患者様の声~

Bさん54歳 男性

営業の仕事をしており人前で話す機会が多く、入れ歯の金属が気になりお客様と思い切って話すことも出来ず、ついつい口元に手をやっていました。しかし、このタイプの入れ歯を入れていただいてからは、口元を気にする事もなく大きな口を開けて笑う事も出来、商談もうまく進むようになりました。フィット感も良く食事もおいしくいただけます。

BEFORE

AFTER

Sさん65歳  女性

歯が悪くなったのは自分のせいですが、入れ歯にかなりのお金をかけてきました。こちらでバネ無し入れ歯を勧められ、半信半疑で入れたところ、その日から楽に噛めるようになりました。何回か調整して頂き、今では自分の歯の様です。お友達にも紹介しました。

BEFORE

AFTER

入れ歯の料金(税抜き)

ノンクラスプデンチャー 1床1歯~3歯 \85,000、1床4歯~7歯 \100,000、
総入れ歯 \145,000 
その他の料金が気になる方は一度当院へお問い合わせください。